Comic1☆2

東京ビッグサイト・東1&2ホール


始発を目指したが、睡魔に勝てず。1時間ほどの遅れで国際展示場駅には7:30頃到着。
既に長い行列が階段下の広場まで続いており、悪いことに小雨が降っている状況。朝には止むといっていたのに…
イベントの待機列で雨ってのは本当に最悪。座れないからイベントが始まる前に体力が削られてしまうんだよな。


10:00過ぎに列が移動開始。一旦列が進んだ後、エントランス前でしばし停滞。西館はワールドの50周年感謝祭?とかでかなり客層の違う人たちが、何この列?といった感じで苦笑しながら通り過ぎていく。いい晒し者だよ…
その後、列は進んだり止まったりを繰り返して、10:45過ぎやっと東2ホールに入場。


こういう大規模イベントでは外周はバッサリ切って島中に専念するのがセオリー。ピコ手などを優先して巡回しつつ、最終的に共月邸を目指す。共月邸は新刊だけ残ってた。グッズ類は完売。
ルート:常冬のバカンス→このは(この時点で完売orz)→トランジスタベイビィ→快刷楽仁社(コピー誌get)→PARANOIA MAX→ぼーいずびぃ学園(スケブ頼む)→こうや堂(新刊なし)→Popcorn Lamp(先着コピー誌get)→ろ〜たり〜Engine(クロワーゼ本)→んでもって(コピー誌無かった。完売?落ちた?)→CLOSET CHILD(余裕で完売)→frill*frill(10人ちょいの列、並んで買う)→ciaociao(先着トートバッグget)→LilyLilyRose(完売)→共月邸
全体の傾向としては雨後の筍のごとくキョン子本が蔓延してた。
CARNELIANは搬入トラブルとかでだいぶ頒布開始が遅れたみたい。午後会場が既にまったりした雰囲気になっても館外の暑いところに待機列ができてた。


展示色紙はさすがにこの規模のイベントらしくかなり豪華なメンツ。最初から作家が決め打ちだったようで、色紙がずらりと並ぶ中、1箇所だけ「ここはCARNELIANが入る」とか注意書きの空きスペースが。新刊だけじゃなくて色紙も一緒に搬入トラブルかよw


ところで今回のカタログにはシリアル番号が打ってあったらしい。当日まで気付かなかったのだが、内表紙に刻印が。館内放送で「シリアルが下二桁○○の人にポスターを配布してます」とか何とか言ってたので始めて気がついて、確認したのだが、



あれ?
(つд⊂)ゴシゴシ



(;゚ Д゚) …!!


なんかもお、これだけでおなか一杯になったよ…
こんな奇跡的に切りがいいシリアルにあたるなんて相当なラッキーだ…!*1


それにしても、せっかくコストかけて(シリアルなしよりはありのほうが印刷代が高いだろう)るんだから、ポスター配布とかどうでもいい使い方じゃなくて、もっと面白い使い方を考えて欲しかったなぁ…

どこぞのサークルはコピー誌でシリアルが偶数の人にしか売らないとかやってらしいが。


帰りの国際展示場前で警官2人に取り囲まれて職質っぽいことをされてるオタが1名。特段怪しい容貌という訳でもなくごく平均的なオタルック。争っているような様子はなかったが、紙袋(戦利品)とかを開けられて中を見られたりしてたっぽい。関わりたくないので一瞥だけして目を合わせないよう駅に急いだがその後が気になった。誰か詳しく。
アキバだけじゃなくてついに聖地でも職質という名のオタク狩りをするようになったのだとしたら随分と荒んだ世の中になったものだ。


東2

東1

*1:すみません、一般人とおそらく数字に関する美的感覚が異なっております