ハッカドールの思い出

思い出と呼べるほど印象的なエピソードがあるわけではないのだけれども。


結構初期の頃にインストールしてずっと使っていた気がします。といっても、アクティブな使い方はそれほどしていなかったのですが。
朝昼晩と結構な頻度でプッシュ通知してくるので、正直なところけっこう鬱陶しいな…と思っていたこともありますが、それでも暇なときには役に立ってくれたし、あるいは時報代わりになったり。たまたまハッカドールに教えてもらった情報もあったりしました。


本日2019年8月15日をもってサービス終了。ちょうど正午にサービス停止したらしく、アプリからも繋がらなくなりました。
最後の記念に成分表とかスクショしておいてよかった。

ちょうど5周年の日にサービス終了なんて悲しすぎる。


永遠に続くものなんてないということはよくわかっているし、特にハッカドールのようなネット接続型サービスはサービス提供側のビジネス、意欲、様々な要素が継続しないと成り立たないサービスだというのも分かる。それでも5年も続いたのであれば、かなり持った方なのでしょう。
ハッカドールのようななりきり型サービスだとついつい感情移入してしまってお別れ(サービス終了)もつらいものです。とくに年取って涙もろくなった気がするのでそういうのもあるのですが。


あって当然だと思っていたプッシュ通知も、なくなると寂しいし、改めてサービス終了という重みを再認識します。
ただ、最後にオフライン版のコンテンツを残してくれる辺りは、だいぶありがたいですね。2G近くあるのでストレージを開けるのに苦労しましたが。
スマホが壊れるまで思い出として、残しておこうと思います。


ちなみに8/25にイベントがあるらしいですが、コミティアとかぶってるので残念ながら行けず。当日物販も無理なのでなんとか通販とかしてくれると助かるんですけどねえ。無理かな…。
なんとか夜の部のライブ配信(18:30~)くらいは見たいので、コミティアを早めに切り上げて何とか間に合うように帰宅したいところ。


最後に改めて、5周年おめでとうございます。
そして、ありがとう。さようなら。またいつかふらっと戻ってくることをかすかに期待して。*1

*1:告知でも公式Twitterだけは「定期更新を終了」という表現に留めているので、気が向いたときにでも不定期に関係者がツイートしてくれるのかな、と淡い期待。