今日でKanonは最終話まで見終わり。ほんと久々に泣けるアニメだった。DVD買いたくなったな〜。悩む。
真琴シナリオも泣けたけど、あゆシナリオもさすがに最後に据えるだけあってぐっとくるものがあった。電車で涙目。
「3つめのお願い」で、「忘れてください」はシーン前に予想できたけど、予想してても実際にそのシーンになるとやっぱりどうしようもなく泣けてくる。でも冷めてから考えると1つ目のお願い(忘れないでください)と矛盾するからそもそも聞けないお願いだよね。
最後に全てのパズルが解けて森の中の広場に7年前のプレゼントを取りに行くシーン。ここから夢の中(?)のあゆに会いに行くシーンにかけて、クライマックスだけに。。。もう言うことない。。。京アニすごいとしか。
あと今になって思えば第16話で舞と佐祐理さんの病院に見舞いに言った時にあゆを見て先生が一瞬途惑ったシーンがあったが、あれがラストへの伏線だったんだな〜と今更ながらに納得。すごく脚本が丁寧だと思う。
でも気になったのが数点。
・あそこでリアル真琴さんが登場した意味は? 冷蔵庫の肉まんとか、鈴のキーホルダーとか思わせぶりな伏線出してそれっぱなしかよ…
・第3話で祐一があゆに携帯持ってないのか聞くシーンがあるが、本人含めその他の登場人物も誰一人携帯を持ってないことが不自然じゃ? まあ携帯を前提にすると第14話で佐祐理さんが家電して学校に向かうシーンの理由付けが難しくなるけど。
・祐一のプレゼントが7年間も野ざらしで残ってたことが一番の奇跡だと思う
まあ奇跡の大安売りなのは仕方がないか。