ぷにケットのジャンル傾向

ぷにケットのサークルリストは毎回ジャンルが入ってるのが他のイベントと違った特徴で面白い。
誰かやってるような気もするけど、ふと思い立ってジャンル傾向をグラフにしてみた。

ところでこのジャンル、申込時にサークルの自由記入なのか、表記が統一されていないことが多い。
シリーズ物はひとまとめにしてある。(なのは無印/A's/StrikerS、プリキュアシリーズ、ふたご姫/Gyu!など)
公式には過去のサークルリストもあるからもっと遡ることもできるけどとりあえず3年前のぷにケット13(2006/5/28)まで。


イベントサブタイトルに名を冠するだけあって、オリジナルを除けばおジャ魔女どれみが相変わらず強いものの今回初めて僅差でプリキュアシリーズに2位を譲っている。というかぷにケット16あたりからはオリジナルがトップを占めているあたり、最近はアニメの二次創作が下火なのか、あるいは二次創作を作りたくなるほどの魅力が薄れてきたということなのか。


前回ぷにケット18ではオリジナルが大きく減ってみつどもえが急上昇していることから、普段オリジナルやってるけどこの回だけみつどもえに転向したサークルが一定数あったと考えていいだろう。なぜ前回急にみつどもえがブームになったのか…何故だろう…不思議。(5/29追記 ⇒みつどもえぷちオンリーがあったから)


グラフを見ると一目瞭然で30〜40あたりに越えられない壁があるっぽい。おジャ魔女どれみはずっと下降傾向で今回40を割ったことから危険水域に入ったのかもしれない。
ぷにケット15(2007/6/3)まではどれみと双璧を為していたふたご姫も本放送終了(2007/3/31)後は一気に越えられない壁を越えてその他大勢の二番手グループの仲間入りしてしまっている。無常なり。ぷにケット16(2007/10/21)では入れ替わりでちょうどらき☆すた(本放送2007年4月〜9月)ブームに当たったことも合って、これに吸われたのかもしれない。もっともらき☆すたも本放送が終わったぷにケット17では急速に冷めているあたり、本当に現金な世界だ…。


ちなみに今回のぷにケット19の初登場ジャンルはこんな感じ

C数 ジャンル
10 セブンスドラゴン(ゲーム、2009/3/5発売)
9 クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!(2009/3/30〜)、ライブオン カードライバー翔(2008/10/5〜)
5 とある魔術の禁書目録(2008/10/4〜2009/3/21)
4 マリー&ガリー(2009/3/31〜)
3 かんなぎ(2008/10/4〜2008/12/27)
2 けいおん!(2009/4/2〜)、アキレス瞬足(プリキュアとかで流れてるCMアニメ)
1 Code Lyoko、craft、GA 芸術科アートデザイン、P.SすりーさんRD 潜脳調査室うぃずりず、うちの大家族、うみねこのなく頃にカルドセプトギャラクシーエンジェルクレヨンしんちゃんジャングルはいつもハレのちグゥジュエルペットセーラームーンドルアーガの塔、とれたてみったん、バーニングフォース、ピカットアニメ、ヒャッコ、やわらかな話、ロックマン悪魔狩り快盗天使ツインエンジェル2、空を見上げる少女の瞳に映る世界青の6号遊戯王OCG
早速 アイ!マイ!まいん!とかマリー&ガリーが入ってたり、NHKが本気出してきたかw
ジャンルがアキレス瞬足とかどんだけニッチ狙ってんだww しかも2サークルもww



……と、
こんなことやってないでマップ作り始めろよと思うのだが、思えば思うほど現実逃避したくなるのはどうしたものか。