Windows XPでClearTypeを活用する方法

Vista風の表示にしてみる。


1.Windows XPClearTypeフォント(メイリオ)をインストールする


2.ClearType Tuner PowerToyをインストールし、調整を行う

Microsoft Typography - ClearType Tuner PowerToy
ダウンロードしてsetup.exeを実行
コンパネに「ClearType Tuning」が追加される
参考:ClearTypeフォントの表示方法を調整する − @IT


3.IE用のフォント設定をMS Pゴシックからメイリオに変更する

参考:@IT:Windows TIPS -- Tips:IEの日本語表示でもClearTypeの恩恵に浴する
記事中には書かれていないが、「Webページフォント」はプロポーショナルフォントの指定、「テキスト形式フォント」は固定幅フォントの指定。わかりにくい。
ここでWebページフォントを「メイリオ」に変更。
固定幅フォントはOfficeについてくる「HGゴシックM」がMSゴシックに字体が比較的近く、かつ8ポイント以下でもちゃんとヒンティングが適用されるっぽい。のでとりあえず「HGゴシックM」を指定しておく。


とりあえずブラウザコンテンツだけ見やすくなればいいのでここまで。Windowsのシェルフォント(Explorer)も画面のプロパティをいじれば変えられると思うけど、詳細はご自由に。
まあドロップダウンとかテキストボックスとか、Windowsコントロールをまんま使ってるパーツだけMS ゴシックのままなのでちょっと浮いちゃうのはしょーがないかw
あとアンダーラインが打ち消し線みたいに表示される(ベースラインが上過ぎる)時があるのも何か直し方があるんだろうけどとりあえず我慢。