とら祭り2010

@有明東京ビッグサイト 西1ホール


いちおう、8:00着、の予定で目覚ましをかけたけど、いろいろ逡巡した結果あんまり早くなくてもいいか、ということで二度寝
約一時間遅れて、9:00過ぎに国際展示場駅着。トイレ寄ったりして西駐車場の最後尾へ付いたのは9:30頃。
9:30の時点でだいたい3600人位。(4列×100人×9本)

9:30以降は、ほとんど増えず、最終的に一般待機列は4000人+αといったところか。ただまあ、これプラス、先行入場証なるものが1000枚(2ch情報)ほど発行されてたらしいが…。この辺はさすが企業イベントとしか言えん。


一般待機組は10:00から順次入場。全部入りきるのに15分かかったかどうかといった感じで、割とスムースな感じ。館内に入る直前、「有葉無限T2はこっち」の立て看が。わかるひとだけどうぞ、ということらしいw
ところで配置図を見て明らかに有葉の配置がおかしいとは思ってたが、案の定外周に移動になったらしい。

まあ、そりゃそうだ。つうか分かってんだから最初から外周に置けよという話…


会場内は、外周はもちろんどこも行列で、特にホール上側の空いてるスペースは列が入り乱れてカオティックw
島中はそんなに混雑してない、というか、割と閑散気味。大手捨ててピコ手回る私のようなタイプには合ってるかも。


まあ島中はすいてる、とは言っても、蟲娘愛好会のコピー誌とか、ねこごろのコピー誌とか、ピンポイントでは完売しちゃってるわけで、それなりに気は抜けない、というかやっぱりもうちょい早く起きるべきだったかな…と少しだけ後悔。スケブも中手はあらかた締め切られちゃった後だし。
それでも、開場30分前に来てもそれなりの成果は上がったので、やはり即売会としては楽な部類に入るだろうな。


いずれにしても、来週のサンクリの方が本番かな。サークル側もサンクリとか夏コミを控えて新刊なしとか、あってもプレビュー版とかが多かったようだし。それに新刊と言っても、そのままとらに委託しちゃうサークルとかも多いんじゃないのかと思うと、会場限定品以外で取りこぼしがあったとしてもそれほどダメージではなさそう。


午後からはステージイベントが始まって、そっちに人が集中。必然的に即売会スペースから人が引いてしまう。ステージイベントが終わると、また人の波が即売会の方に戻ってきて、というのの繰り返し。即売会とステージイベントの組合せはあまりよろしくないのかもしれない。


13:00頃、外周の何箇所かで人溜まりができてるので時限か何かかと思ったら、カタログの特典小冊子と引き換えでもらえるクリアファイルの交換待ちの列だった。まだ交換してなかったのでガレリアで特典小冊子をもらってきて、デジラバの列に並んでクリアファイル回収。13:30過ぎには列も解消して、並ばずに交換できてたみたいだったけど…。
13:30頃、最後の時限を確保した後、スケブも回収して14:00過ぎに引き上げ。ステージイベントはぶっちゃけ興味ないしw


企業イベントという観点で見ると、10,000円以上の買い物で先行入場証プレゼントとか、特典小冊子で引き換えできるクリアファイル*1目当ての人を当て込んだカタログの複数買いを誘うとか、企業イベントらしくしっかり利益を取りに来てるところが普段の非営利イベントとは明らかに違うところだった。普段の即売会の流儀からするとあざとい、となるんだけど企業が主催してる以上利潤を追求するのは当然のこと。仕方がない。


ちなみに即売会スタッフはボランティアだったのだろうか?有給だったのだろうか。無償で企業の金儲けの手伝いさせられてるのは流石にひどいと思う(それじゃ奴隷だ)ので有給なのか?スタッフはクリエイションスタッフとかいう話や、二拡をわざとこの日にぶつけてコミケスタッフの参加を牽制したとか、2chの噂レベルでしかないからなんとも分からない。
そういえば今日は二拡だったらしいが。


最後に、雨の予報を覆して晴れたのは良かったんだけど、とにかく蒸し暑かった。夏コミの前哨戦、予行演習。既にハンドタオルが必須のシーズン。
あと風呂にはちゃんと入ってな。会場内、局所的に汗臭いというか饐えた臭いがしてひどかった。

*1:一冊に付き一サークルしか引き換えできない。全4サークル