朝から萌え酒を試飲していい気分になったり、神戸屋クエストとかスタンプラリーとか。あとメイドトレインとか。
いやー充実した一日だった。お祭りは楽しめたと思う。昨日とうって変わっての快晴でとても暑かったが。
一応、即売会もやってたみたいなので並んでみたけど、まあ昨日の時点で状況は分かってるんで期待は無しの方向で。
というか今日は悪天候もなかったのでスーパーひたち号が定刻どおりの運行で8:30には最後尾に着いたんだけど、10:20に着いた昨日と同じ並び位置っておかしいよねw 昨日は水戸泊の人が多かったのか。
昨日も思ったけど今回の参加層はかなり低めだったと思う。明らかに声変わりしてない男児とかどうみてもリアル制服な女子高生とか。そういう人たちが目だって多かった気がする。
昨日よりは若干ましで12:00には会場入りできたものの、状況的には昨日よりはましなものの大手はやはり全滅(今日は元々大手に並ぶつもりもなかったが)。期待は打ち捨ててたので軽く一回りしてコスプレ広場にでも行こうかなーと思ってた。
カッタは昨日の惨状を知ってなのかどうか11:30から頒布開始だったようで、12:00過ぎの時点ではまだ長蛇の列が。「もう並べませんよ」状態ではあったが。サークル側で対策をしても所詮は焼け石に水。その他A館配置の大手様方もあらかた終了。Happy Birthdayの列が残ってたくらい。それでも6Fは芋洗い状態。コミケ3日目の一番混んでるブロック並みの混雑だった。
一応狙ってた淺ノ屋の新刊は買えたし、八王子は作者急病の為欠席。あとスケブ頼んだ。空気読まずにあい○ぃーちゃんでお願いします、と言おうか迷ったけど止めといた。
そんな感じで即売会会場は入って15分いたかどうかくらいで離脱。淺ノ屋の「神戸屋水戸店のレシートを持ってきたらコピー誌あげます」クエストに移行ww バスがなかなか来ないので歩いて水戸駅まで戻る。神戸屋を探してたらメイドトレインの予約カウンターを見つけたので話のタネに予約する。なかなか神戸屋が見つからないのでデパートの案内カウンターのおねーさんに聞いたら改札の真正面だった…。なんか目立たない神戸屋。無事レシートを入手して会場へ戻る(バスで)。今回の会場は大通りに面した正面側が出口で入り口は裏側に回らないといけないのがめんどくさい。裏側に回ったら、ちょうど一般入場列の最後尾が入るところだった。13:00。最後尾札の入場とともにスタッフ拍手。6Fに戻って淺ノ屋へ。クエストは無事達成。
階下へ降りつつ一通り巡回。コスプレ広場へ向かうも、ここでも出口がコスプレ広場と逆の大通り側になっていて、また建物をぐるりと回りこまなければならない…。コスプレ広場も昨日より賑わってた様子。祝日効果なのか。
ひとしきりぶらついた後、「そうだ、スタンプラリー行こう」と思い立って、弘道館方面へ。弘道館の手前の三の丸庁舎広場はコスプレ広場にもなっててこっちにも結構人が集まってた。芸術館と三の丸庁舎広場の間はコスプレ着たままの往来が認められてたようで来たまま公道を移動してる人を結構見かけた。こういうのはなかなかないので新鮮だよなあ。
さて弘道館でスタンプ押して、そこから坂を下りて川又書店でもスタンプ押して、この時点で15:15。ちょっと無理っぽいと思いつつもバスで偕楽園方面に向かう。偕楽園行きのバスが来なかったのでとりあえず大工町まで行って下車。もう15:30になっててさすがに無理なので会場に戻ることにした。スケブ回収して、会場を後にする。出口で「水戸の街をきれいにしよう」キャンペーンとかでゴミ袋を配ってたのでもらってゴミ拾いをしつつ帰路へ。南町広場でゴミを回収してもらったら景品でゴミ袋(イラスト:氷川へきる)くれたww
あ、昨日のはなんか色々コメント頂いてましたが。ぶっちゃけ正直な心境ではありますがあくまでネタですから。まあ普段と書き方違うんで分かるとは思うけど…
別に本気で水戸disってるわけじゃないんで。
強いて言えば街頭のあちこちに喫煙場所があるのだけはどうしても許せなかったが。あんな街にはとてもじゃないが嫌煙派の私は住めない。
万人が満足する即売会というものがあればすばらしいけどそんなものは幻想。サークル参加者、スタッフ、一般参加者、そして地元。それぞれ求めるところがあってどこで妥協が図れるかが全体の成否を決める。ただできるだけ最大公約となるよう関係者には期待したいわけで、そういう点では今回は人事が尽くされたのかどうか。
後出しジャンケンだから何とでも言えるけど、先行入場方式とかでも良かった。入れ替え制はあの人数だと厳しいしお祭り感が損なわれるかもしれないから厳しいかもしれない。要するに待機列の先頭の方と後ろの方で圧倒的な時間差による越えられない壁があったのが問題であって、交通規制が最善ではあるがそれが無理だとしても何かしら、緩和する施策をもっと尽くすべきだった。
入場待機列でのイバライガーアトラクションは入場待ちの暇つぶしとしては地元密着でもありなかなかの趣向だったが入場が遅いという不満の解消には繋がらない。
今回は努力云々の問題ではないと考えている。今回のケースでは努力というのは早く入場するよう努力することになるわけだが、それでは徹夜・早朝を肯定することになってしまう。宿泊すればましだったのかもしれないが、結論は間接的に早朝に並べと言っているのに等しい。
それなりの(遅くはない)時間に来ても、それなりに楽しめるというのが即売会の理想だと思う。10:20に来て、大手を買いたいなどと分不相応なことを言いたいのではなくて、壁どころか島中すら完売が出ている。入場しても既に場内に終了ムードが漂ってる。そういうのが残念だったという感想。本が買えなかったことについて恨み節をいう気は元よりない。買えた、買えないも即売会の醍醐味のひとつだから。今回は買えた、買えなかった、の土俵にさえ乗せてもらえなかった。そういうイメージ。