去年台湾に行ったときにお土産で買ってきた缶入りのインスタント豆漿粉、まあ、もちろん現地で飲むのには及ぶ由もないのだけど、それなりにおいしい。
まだ半分くらい残ってるけど、いずれ飲み切ったら何か代替のものないかなー、ということできな粉を試してみた。
何しろ成分的には全く同じなはずである。(大豆の粉末という意味で)
1.カップ2杯分の水を沸騰させる
2.きな粉を大さじ3〜4杯程度投入してよく混ぜる
3.吹きこぼれないよう注意しながら中火で5分ほど煮る
4.氷砂糖適量を投入
5.程よく溶けたところで火を止める
…味としては、まあ、豆漿粉で作った豆漿に結構近い、気がする。ただちょっとかなり溶け残って沈殿するのが豆漿粉との違い。それを置けば、上澄みは問題なくおいしくいただける豆漿もどきになったと思う。ちょっと粉っぽさはあるけれども。
豆漿粉ときな粉の違いはおそらく粒度の差、なのかな。おそらく豆漿粉の方が粒が細かいんだろうと思う。混ぜる時も豆漿粉はダマになって溶けにくいのに対し、きな粉は混ぜないで放っておいても勝手に溶けてくれるという違いがある。
というか普通に無調整豆乳買ってきて温めればいいような気もするがどうか…。きな粉の方が安上がりではあるが。