萌萌動漫資訊館に行く

17:00に仕事が終わって、晩御飯まで2時間自由時間ができたので急いで西門町へ。
さっそく萌萌動漫資訊館(Moe Moe Center)へ行った。


MRT西門站からは歩いて5分ほど。すぐに見つかった。
萌萌動漫資訊館萌萌動漫資訊館萌萌動漫資訊館入口


1Fは普通の店が入っていて、2F〜5Fが萌萌動漫資訊館のフロアになっている。
2Fは単行本、雑誌類。
3Fは同人誌とメイド喫茶コーナー。
4Fはコスプレ衣装販売。
5Fはイベントフロア(今日はイベントが無く立ち入り禁止になっていた)


店内は中学生〜大学生くらいの若者が多いようだ。店内の雰囲気としてはとらのあなみたいな感じ?が近いかもしれない。メイド喫茶もあるし。


今回のお目当ては台湾の委託同人誌だったので、とりあえず3Fへ。
階段上がってすぐの正面にメイド喫茶。奥はガレキが置いてあるだけで、同人誌が見当たらない。奥のほうのスペースに空っぽのラックが無造作に置かれており、どうもそこが同人誌コーナーだったらしい。3Fの店員に聞くと、2Fにあるそうだ。(どうも、階を移動したらしい)
ちなみに3Fの店員(男性)は、日本語がうまく、記念の会員カード作れますか〜と聞いたら丁寧に大丈夫ですよと教えてくれた。


会員カード申込書を書いて、2Fレジへ持っていく。
2Fレジには二人ほど女性店員がいたが、日本語は通じないようだ。とりあえず申込書を渡してカードを受け取る。

会員内容:
LV1
福利:
来店時使用すると部分割引があります。
100元買い物するたびにMPを1点差し上げます。
会計時、MP使用時は事前にカードを提示ください。
本会員カードは本人のみ使用できます。
本カードを紛失して再発行が必要な場合は、100元の手数料を頂きます。


同人誌コーナーは、最初ちょっとわかりにくかったが、入口から左側奥にあった。
いろいろと物色する。
日本から輸入されたものもいくつかあるが、基本的には台湾サークルのものばかり。ただまだ委託販売はそんなに大規模ではないようで、展示規模は全体で見た感じ200〜300冊程度だと思う。
日本では買えない台湾サークルのをいくつか買った。各同人誌にはバーコードは付いておらず、レジに全種類のバーコードが載ったメニューブックが備え付けてある。レジ店員は一冊一冊タイトルをメニューブックから探し、バーコードをスキャンしていく。従って点数が多いと会計に時間がかかる。しかも、レシートを受け取った後、先ほどせっかく作った会員カードを提示するのを忘れたのでポイント付けてくださいとお願いすると(同人コーナーのレジ店員の女性は日本語が片言にわかるようだ)、もう一度会計をやり直さないとだめだという。まだ会計システムとしては未成熟のようだ・・・(日本だったら、会計後にポイントだけ後付けもできるよね。だいたいの店は。ダメな店もあるけど)。


最後に一般書籍コーナーでFrontierの最新号(今回は篤見唯子@薄荷屋が表紙だった)などを買って、そろそろ時間切れなので店を後にする。


購入物はこんな感じ。
萌萌動漫資訊館
特製紙袋は買い物の際に無料で付けてくれる。


ちなみに、店内には「撮影禁止」とか「監視中」とか、まあ日本でも良くある注意書きがあちこちに貼ってあるのだが、いちばん面白かったのが、「攝影中請微笑」(監視カメラで撮影中。にっこり笑って!)という張り紙。ニヤリとしているイラストと一緒に貼ってあって、思わず写真に収めたかったが撮影禁止なのであえなく断念。