これ。
どうしても行きたい!ってわけじゃなくて、DVDの1巻を買うときにたまたま、いまなら2巻を全額内金で予約すればイベント参加券を配布してますがどうしますか?とアニメイトのレジで言われたので、それなら、せっかくだから、という感じで参加券をgetしてたのです。去年の年末の話。
高田馬場には11:50頃到着。学生の頃はそれはもう「庭」状態でしたが、社会人になってからはほとんど来てません。
さて会場の東京アニメーションカレッジ専門学校は渡された地図によるとさかえ通りの奥らしいのですが、道なりにいけばそれっぽいのがあるだろうと思って適当に歩いていたのですが一向に見つからず。それじゃあ、と地図を見てもこの地図がまた要領を得ないというか、地図の様を呈していないので困りもの。いちおうランドマークらしき目印は付いてるんですが、ここで曲がるとかそういう情報が無くて、ただ点線でルートがそれっぽく書いてあるだけ…印刷もかすれてて判読しづらい…
で、何とか地図を解読してたどり着きました。20分くらいさまよったでしょうか…。目的の建物は路地のどん詰まりにありました。
もう12:00を回っていましたが、建物前に30〜40人くらいの列ができてました。
開場は12:30からちょっと遅れたようです。スタッフが館内へ誘導。ゲスト声優へのプレゼントの類は直接手渡しはできないとのことで、入り口で没収お預かりされてたようです。
列に並んでる時、ケーキっぽい差し入れの包みを持ってる人もいましたがああいうのはこの業界(?)では常識なんですかね?自分的には生ものはどうなんだろう、って感じがしますけど。自分のファンとはいえ知らない人からもらう食べ物には何か抵抗があったりするんじゃないですかね。あと自分の住所氏名まで書いたメッセージカードも添えられてたみたいです。オタになりきれない自分は正直ちょっと引きました。
さて会場のほうは4Fだったかな? イベントホールみたいなのに120席いすが並べてありましたが、最終的には100人ちょっと位の出席率だったようです。後ろの方のいすは余ってました。私は先頭から4列目を確保。席が階段状にせり上がってたりするわけではないので、どうしても前の人の頭が邪魔でステージは見にくいです。
イベントのほうはゲストの喜多村英梨さん、真堂圭さん、門脇舞以さんを中心に学校の授業を模した感じで進行。ゲスト机も小学校の机みたいな感じで。全員ちゃんとランドセル型DVD収納BOXを背負ってました。
最初は「国語の時間」。教科書の朗読(笑)ということで、アニメ化されてない単行本4巻の運動会のシーンに声を当てるという企画でした。参加者の中にも単行本持ってきてる人がいるのがびっくりですね。すごいよ君たち。朗読の方は、まあ本職なんで当然なんですが、やっぱり現場で生で声を当ててるのを見られるのはそうそうあることではないので、そういう意味では感動しましたね。前の人の頭が邪魔で表情とかが見えたりはしないんですけど・・・
DVD-BOX特典の「ランドセル」を持ってくるといいことあるかもね!なんてチケットに書いてあったのでまんまと釣られて持っていったんですけど。サインでもしてもらえるのかな〜なんていうのは甘すぎる期待でした。
実際はというと、「図工の時間」で3人が参加者から1つずつ誰かの「ランドセル」を選んで、デコレーションするという企画でした。まー選ばれる人なんて3/100くらいな訳でして。結局持っていっても意味無かったんですね。万が一職質にでも遭ってカバンの中を見せなさいなんて言われた日には泣いちゃいそうな状況が発生するくらいのことで。
あとはつながりが良くわかりませんが早押しクイズ? なんか用意された早押し機が妙にしょぼくてみんな苦笑してました。何問かあったと思いますが、九九の七の段を言う問題で、真堂圭さんが、「なないちが、いち、・・・」という見事なボケ(?)をかましたのがあまりに強烈すぎて、正直あとはよく覚えてません。会場大爆笑、大喝采。本人はたぶんボケたつもりは無いんだろうなぁ…
幕間で司会の人がいろいろつなぎで会場に話しかけたりするわけです。
「明日の神戸にも行く人いるー?」
「今日の2回目も出る人はー?」
不思議にもいるんです。こういう人たち。10〜20人くらいはいたかな? 少なくともDVDの2巻を2本以上買った猛者、ってことですよね…真のオタってぇのはこういうものなんでしょうか(あ〜でも、こなたじゃないけど観賞用、保存用、布教用なら3本買ってもノープロブレムってこと??)。視れてないDVDが部屋に積み上げられてくばっかりの私には理解できない世界です。
最後は1人ずつキャラソンを披露して、その後3人でOVA版のOPテーマ(オトメチック初心者でーす)を合唱でした。キャラソンのほうはなんかいろいろ歌詞を間違えたりしてたらしいですがこっちもはじめて聴く歌詞なのでよくわかりませんw
最前列の人たちは朝早くから来てるだけあってコアなファンらしく、ライブ感覚で飛び跳ねまくってました。まあ他の参加者も立ち上がって手拍子だったので感覚としてはライブみたいな感じだったかも。けっこう盛り上がってました。
最後の最後に、「の」の字が書かれたピンポン玉を投げて配ってましたが、1個もゲットできず...
そんなんでイベントは終わりでした。ちょっと予定より伸びて14:00を過ぎてたかな?
その後は久々に早稲田の街を散策して帰りました。懐かしくもあり、全然風景が変わっていてショックを受けたり。それなりにいい日でした。それなりって。
たまには、と思ってですます調で実況ちっくに書いたらすごい疲れました。小学生がいやいや書いてる課題の日記みたいです。
やっぱり慣れないことはするもんじゃない。