サンシャインクリエイション47

@池袋サンシャインワールドインポートマートビル A1/A23ホール


取り立ててお目当ての大手もいないのでゆったり出動。10:00ごろ着。
久方ぶりに前庭が人で埋め尽くされてるのを見た気がする。いつもならうなぎの寝床に押し込められているだろう人たちが今回はすべて前庭に来ているので…。とはいえ2ホール開催なので全参加者数でいったら普段よりもきっと少ないんだろうな。


A23ホールから開始。水戸とは規模的に比較の対象にも出来るわけないんだけど、水戸のことがまだ頭に残ってるので開場数分後に入れる感覚が不思議な感じ。
A23ホールはCARNELIANが欠席、TACKLE BOXも不在、といった感じでサンシャイン60側の壁は寂しい感じ。対して文化会館側の壁は満員電車並みの混雑でこちらはまあ、いつもどおりか。目立ったところではDigital Loverとココナッツブレス、有葉が通路(階段?)出し、他もそれなりの列、というか混雑しすぎててどこがどこの列なのか判然としなかったが…


A23ホールでめぼしい島中を回った後A1ホールへ。
A1ホールに入った後、推定部員がコピー誌折り折りしてて、出来次第販売開始とか判断に困る告知が出てるのを見つつ、一回り。bolzeはこの時点でまだ列があったんで一応並んでみたけど、しばらくして完売。とはいえ3、4周したとか吹いてる連中もいたのでそれなりに数は用意してたんだろう。


電磁誘導は遅れてきたのか準備をしてるところ、しばらくしたら「修正中のためしばらくお待ちください」。スタッフ確認でダメ出し食らったのか自主判断なのか、コピー誌に一冊一冊スミ入れしてた…。ご苦労様、としか。渋音符は見本をみたらよさげなけいおん!本だったが、12:00〜ということでもう一回り。

文化会館側の通路がなにやらえらい混雑になってるので最後に見に行ったら、千歳烏山第2出張所の時限待ちだったようだ。しばらくしてスタッフが奥通路(階段?)に誘導。そろそろ12時10分前になったので渋音符の様子は…と行ってみたら既に30人位並んでいる。最後尾に付いたはいいがしばらくしておもむろにスタッフが人数を数えだす。怪しい感じがしたと思ったら、「14人分しかありませんのでここまででーす」えーww まあサンクリ初参加っぽい感じがしたのでよもやこんな行列になるとはサークル側も読みきれないよね。そこは仕方がないし、同人の面白いところでもある。こういうアクシデント(?)、ライブ感こそが書店委託や通販では体験できない、即売会の醍醐味ともいえる。


…さすがに14部しかなかったコピー誌が、当日のうちに3部もヤフオクに流れてるとげんなりするけどね。
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手に入れた人がどうしようと基本的には何の縛りも無いけれど、流石に自重してよと言いたくなる気持ちを抑え難い。頭では分かっていても。


さて渋音符の行列が霧散した後、そのまま電磁誘導へ。こちらはまだ数人が張り付いてるだけだったけど、暫くしたら結構な行列に。そのうちスタッフが気づいて館外(旧bolze列あたり)に誘導。もう会場はひと段落した感じだし、他に並ぶところもないのでどこの行列かも知らずに最後尾に着くような人も結構いた模様。


電磁誘導の後、A1ホールをもう一回りしてA23ホールへ戻るか…と思って出口に向かいつつ、そういえば推定部員を忘れていたな、と思っていったら既に跡形もなし。うーん…改めて、厳しい世界だw


A23ホールをもう一回りした後、コスプレスペースへ。
コスプレスペースはJ29奥の館外バルコニー部分なのだが、カタログの会場案内図を見る限り郵便局側のスペースを全部使うのかと思っていたら、郵便局側は半面しか使わず、もう半分は正面側(ホテル側)、つまりL字型に使っていたようだ。これは出入口を2箇所(J29奥と正面側のエレベータ脇)設ける都合だったのか、あるいは日当たりに配慮したか(郵便局側は一日中日陰になってしまう)のどちらかだろう。
ただしJ29奥はスタッフが常駐して出入りを確認していたようだが、エレベータ脇の出入り口はほとんど無人で放置されており、どう見ても一般人のカップルが入り込んで大笑いして出て行ったり、あまりよい感じではなかった。まあ一般人から見たら指差される覚悟でやってる人たちだろうから笑われることくらいはいいけど、あまり気分の良いものではない。エレベータ脇の出入り口は会場と直結しておらず廊下直通なので出入り口で誰何されなければ一般人が自由に出入り可能な状況だった。出入り口が多いに越したことは無いが、増やすなら増やすでちゃんと配慮をしてほしい。看板だけでは何の効力も無い。

もっともコスプレスペース内に入らずとも、オープンスペースなので広場側からは丸見えであるということは変わらないのだが。その点では出入り口は一つに限定されてしまい日陰という条件ではあるものの、当初の予定通り郵便局側を全面使えば一般人の好奇の目に曝されることもなく、出入りの確認も楽だったのではないか。そしてDigital Loverの列が捌けた後はそちら側の出入り口も開放できたのではないだろうか。少なくとも一般人が入り込む余地は無かったと思う。(入場フリー後は入ってこないとも言い切れないが、即売会場を抜けてまで入ってくるのはハードルが高いと思う)


その他の点ではスタッフが巡回して盗撮をちゃんと注意していたのは評価に値する。適切な指示が為されていたようだ。
ちなみにコスプレ(更衣室)は登録制で、カメラ登録は無かった(もちろん被写体への声かけは必要だが)。


人出のほうはそれなりというか、コスプレスペースが程よく埋まっている感じ。混みすぎてもなく、ガラガラでもなく。初めてのコスプレ企画としてはまあ、成功の部類ではないか。即売会スペースの方でもジャンルに合わせたコスの売り子さんがいたり、華やかさの演出という点では十分に成果が出ている。心配された過度な露出系コスも見かけなかったようだし(事前に更衣室を出る段階で差し止められたということがあったかどうかは分からないが)。


天気も雨の予報ながら開催期間中は晴れ渡っていたし、バルコニーからは周囲の見晴らしもよい。


ところで予想通りというか、カタログ表紙の真ん中の子は男の娘だったようですよ奥さん!(スタッフ談)


あとパパ…の1,2巻、わざわざ荷物に入れていったのに、デジラバでスタンプ押すのすっかり忘れてたorz