馬鈴薯甜湯圓

馬鈴薯甜湯圓(ma3 ling2 shu3 tian2 tang1 yuan2; まーりんすーてんたんえん; 馬鈴薯甜湯円)
じゃがいもの甘団子


実家からじゃがいもを沢山もらったので何かじゃがいも料理を・・・

馬鈴薯甜湯圓

参考:消費專欄10 - 馬鈴薯食譜


材料:

じゃがいも 180g(2〜3個)
片栗粉 75g
砂糖 少々
しょうが 少々

作りかた:

1.じゃがいもを茹でて熱い間に皮を取ってすりつぶし、片栗粉と水を少し入れて、手でこねて団子状にする。
2.沸騰したお湯で団子を煮る。しばらくしたら取り出して冷ましておく。
3.鍋で水を沸騰させてからしょうが、砂糖、団子を入れてよくかき混ぜる。
4.皿に移してフルーツを添える。


適当なフルーツが無かったので4.は省略。団子のみ。
温かいまま食べる。じゃがいもとは思えないぷにぷにした食感が楽しめる。冷やしてしまうと団子が固くなってぷにぷに感が損なわれてしまうので注意。


煮ると団子が膨らむので団子は小さめに作るのが良い。
思ったより沢山できてしまって1度で食べきれない場合は2.で冷ました状態で冷蔵保存するのが良いかと。食べる直前に3.から調理を再開します。3.はちょっと水を多めにして砂糖を煮詰めてシロップ状にするくらいのつもりでやるのがいいみたい。砂糖の量はお好みで。(今回は氷砂糖を一掴みほど)


しょうがは生しょうがが無いのでうどんとかに使うチューブ入りのおろししょうがを使ったが、特に問題なくしょうがの風味は出せるようだ。ただしおろし状態なので煮汁にばらけてしまって見た目は最悪。皿に移すときは上澄みだけ使うようにしよう。


それにしても片栗粉も原料は馬鈴薯澱粉だから本当にじゃがいも尽くしの料理だ・・・・


今日の中国語
「湯圓」・・・もち米でできた食べ物の一種。もち米粉をこねて団子状にしたもの。今回はじゃがいもなので正確にはもち米ではないが…
「趁」・・・〜を利用して、〜を活かして。「趁熱」で熱いうちに、の意味。